営業
「営業」とは、自社で取り扱う商品やサービスをお客さまに分かりやすくお伝えし、ニーズに合うご提案をしていく職務を指します。
お客さまにとって営業は、最も身近で話をしやすい“窓口”のような存在です。
一方で、社内においてはお客さまの代弁者となって、設計者やコーディネーターなど専門職の担当者とディスカッションを行う場面も多くあります。
向き合う人に合わせた言葉を紡いでいく力と柔軟な理解力を駆使して、互いに理解し合い、最善の答えを導き出していく道しるべをつくっていくのが、営業の役割なのです。
和建設の営業が、特に大切にしていることは「お客さまとの対話」です。
まずは、お客さまの言葉にじっくりと耳を傾けること。
そして、どんな小さなつぶやきもていねいに拾い上げていくこと。
どんな些細な表情の変化にも気がついていくこと。
決して簡単なことではありませんが、そうした意識をしていくことで、お客さまの言葉にならない想いの輪郭がゆっくりと見えてくるのです。
お客さまの想いに想像を馳せることができれば、次はその想いを越えるご提案を考えます。
笑顔になれる時間はなにか? しあわせを感じる景色はなにか? どんな日常が心地よいのか?
設計者やコーディネーターとも、じっくりディスカッションを行いながら、アイデアを練っていきます。
お客さまの表情がパッと明るくなるようなご提案を考えている時間は、営業にとっていちばん楽しいひとときかもしれません。