case11
分譲マンション
収納やキッチンの悩みを解決。マンションリフォーム家族が増え、不便や不満が出てきたマンション。収納や間取りの悩みも全部、リフォームできました。

収納やキッチンの悩みも、リフォームですっきり片付きました。

他社のマンションを購入して10年。2人から5人家族になったI邸です。「子どもも大きくなってきて、間取りに不便や不満もでてきた。一戸建てに引っ越そうかと悩みましたが、街なかの利便性や校区のことを考えるとやっぱり、リフォームしようということになった」とご主人。小学生のお嬢さんたちの夏休みに合わせて2ヶ月間で工事を済ませました。

4LDKから、壁をとっぱらってゆったり3LDKに。2つの部屋を一つにつなげて子ども部屋を作ったり、キッチンスペースを移動させて明るいDKリビングにしたりと、和室もモダンに大変身。まさに大改造です。
「お願いしたのは収納が少なくて困っていること。カウンターキッチンで、お客様がいらしてまず、目につくのがダイニングというのがいやなこと。大型テレビを置きたいけれど、間取り上、置き場所がないこと。そういった悩みも全部リフォームして片付きました」と奥様。

まず話をしたのは、モノの居場所を決めること。リビングは余分な家具を置かずに壁面収納ですっきり。部屋を少し狭くして押入れと、納戸収納に。玄関収納も大容量にするなど、限られた空間を上手に活用する収納術が満載です。

キッチンを大移動。もっと家族が好きになるDKリビングに。

キッチンの悩みは、キッチン全体を西側から東側に大移動させることで解消。奥様は、A型というコーナー型のシステムキッチンを選びました。「これが私のこだわり。A型だとスペースが無駄なく使えて、収納もたっぷり。家事動線もスムーズで子どもたちにも手伝ってもらいやすくなったみたい。もう隠したいキッチンではなくなりました」。大型テレビは、元キッチンのあった場所の壁面にぴったり収納。それに伴ってセンタードアの位置も変わり、南のリビングから玄関まで一直線でつながるようになって、今まで暗かった廊下に光が届くようになりました。

子ども部屋に続く廊下の壁面には、家族の写真を飾れるニッチというコーナーを新設。室内はまるで一戸建てのような雰囲気です。配管の関係上、廊下からリビングが一段下がった格好になっていて、これが平板な印象のマンションの室内に変化をつけています。

「使い勝手も住み心地も全然違います。天井の仕上げ高さを上げられたり、無理かなと思っていたことが意外に可能で驚きました。わがままをたくさん言って、困らせたかもしれないけれど、思いきってリフォームしてよかった」とご主人。もっと家族が好きになるリ・ライフです。

キッチン

壁面とコーナーをうまく生かしたA型のキッチン。すごく使い勝手が良さそうです。収納も見た目以上の大容量。奥様こだわりのキッチンです。

  • リフォーム前
  • リフォーム後

キッチンは壁に囲まれていたので、子供たちの様子を把握しづらかったそうです。

ダイニングキッチンとリビングの配置は、リフォーム前とはちょうど入れ替わった格好。天井高も上げ、面積は変わらないのに広くなった印象。さらに壁面収納で美しいリビングに。

マンションは無機質になりがち。そこで、廊下の壁面に家族の写真や観葉植物を飾れる「ニッチ」を作りました。家族の絆を育む空間です。

担当者の声 最初にマンションにお伺いさせて頂いた時は、「どこをリフォームされたいのかな」と思うような綺麗さでした。でもやはり、キッチンから子供さんに目が届かない、全体が暗いイメージなど、ご家族の変化に対応できなくなっていました。今、思い切ってこれからの暮らしのためにリフォームするI様のお気持ちが今回の一番のリフォームだったかもしれません。だからこそ、細かな寸法にまでこだわり、何度も打合せをして、一緒につくっていきました。私的な話しも同じくらいさせてもらった気がします(笑)。I様ご家族の笑顔がいっぱい増えていくようにこれからも応援していきます。担当:安部

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