分譲マンション ビ・ウェル新堀Extage (高知市桜井町)

ビ・ウェル新堀Extage

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    構造・耐久性

    免震構造採用


     

    地盤と建物の間に免震層を作り、建物に強い地震力を直接伝えない免震構造は、地震時、建物にかかる横揺れなどを約1/3〜1/5に軽減します。

     

    場所打ち鋼管コンクリート杭工法を採用することで、大きな支持力を発現させます。万一の地震にも配慮し足元を追求。直径約1.4m〜2.2mの杭を合計10本、深さ地中約36mの支持層まで打ち込み、建物を強固に支えています。

     


     

    ラーメン構造(柱と梁を一体化して骨組みを作る構造)における柱の帯筋は、つなぎ目のない「溶接閉鎖型帯筋」を使用。これは、工場で特殊な溶接をすることにより閉じた形状とした帯筋で、コンクリートを拘束する能力、粘り強さに優れたもの。通常の帯筋と比較し、柱のせん断力に対する耐震性能をより一層高めています。

     

    鉄筋コンクリート造のマンションでも、その構造には違いがあり、強度や耐久性のレベルも異なります。壁面の鉄筋を格子状や箱状に組み上げる工程で、主要構造部は鉄筋を二重に組むダブル配筋と、千鳥状に組むダブル千鳥配筋を標準として施工。シングル配筋よりも高い強度と耐久性を実現しています。


     

    コンクリートの中性化が極度に進むと、コンクリートの中の鉄筋は錆びやすくなり、鉄筋が錆びて体積が増すと、コンクリートを外側に押し出し破損の原因になります。こうした鉄筋コンクリートの劣化に対応するため、充分なかぶり厚さ(鉄筋を包むコンクリートの厚さ)を確保。さらに、タイル貼りなどの仕上げを行うことで、耐久性を向上させています。

     

    建物の品質や寿命と密接に関わるコンクリート強度は
    約27N/mm²〜約42N/mm²を確保。大規模補修なしで約65年、
    供用限界期間として約100年を目指した構造設計をしています。




    外部に接するコンクリート壁の厚さを約150mm以上とし遮音性を向上。さらに、内側には断熱材(発泡ウレタン)を吹き付けることにより、断熱効果の高い仕様に。また住戸境壁のコンクリートは、厚さ約200mmを確保するとともに、天井もコンクリートにクロスを直接貼り付けるのではなく、コンクリートと天井の間に空間を設ける二重天井として、隣戸や上階からの生活音の遮音に配慮しています。



    地震時に、玄関扉の枠が歪んでも、枠と扉の隙間を大きく設けることにより、扉の開放が容易にできます。万一の時にも対応できる耐震ドア枠です。
    ※建築基準法施行令第82条2項に対応しています。



       

    「住宅性能保証」取得のプロセスでは、行政の建築確認検査などの経験を積んだ専門の検査員が、建築中に重要な部分について現場審査を行います。共同住宅は3回以上。
    (1)基礎配筋工事完了時 
    (2)2階床梁配筋工事完了時
    (3)屋根防水工事完了時

     

    建物の品質を確保する上では、鉄筋が設計図書に基づいて施工されているかが重要なキーポイントとなります。そこで、配筋検査にて、材質、太さ、本数、間隔、かぶり厚さなどを現場担当者が確認。さらに各フロア毎に、コンクリート打設の前には構造担当者による現場立会検査を実施。万全の社内体制で、確かな品質をお約束します。

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