外観デザイン

満ち足りを高めるために質を高める。
和建設の設計思想。

「住まいづくり」を通して「幸せづくり」を目指すのが、私たち和建設の基本哲学です。実際に暮らす方にとっての本当に価値のある住まい、歳月を重ねるほどに愛着が深まっていく、そんな住まいづくりに多くの共感をいただきながら、リアルオーダーメイドを採用したマンション「ビ・ウェル」シリーズを数多く分譲してきました。暮らし方も幸せも自由自在に。一人ひとりの幸せに寄り添うマンションづくりに真摯に向き合い、設計・施工自社一貫体制のもと、建物の基本構造、オリジナリティあふれる住戸プラン、厳選した設備仕様まで、住まう方の満ち足りを高めるためにそのクオリティをより高めていくことに傾注しています。

ビ・ウェル九反田堀川外観イメージ

洗練を宿しながら存在を静かに主張するデザイン。

街の系譜を継ぐ品格あふれる外観デザイン。

この街のステイタスをさらに高めるような瀟洒で品格あふれる佇まいを創造しました。バルコニーのガラス手摺とブラウンのタイルの構成がモダンな印象を与えながら、落ち着いた高級感を演出しています。

吟味された上質なマテリアルを採用。

外壁のタイルをはじめ共用部に使用する素材は、経年変化も考慮しながら厳選しました。そのマテリアルが醸し出す質感は、歳月を重ねるほどに風趣を深めていくことでしょう。

上質なマテリアル
手掛けたのは一級建築士 木下和孝(和建設株式会社 企画部部長)
Profile

東京の意匠設計事務所で大手ディベロッパーの集合住宅の設計・デザインを数多く手がけた後、和建設に入社。分譲マンションを中心に、賃貸マンションや戸建て住宅を手掛け、多くの住まい創りに携わる。「戸建て住宅は自由に住まいを作れるのに、マンションではできないのだろうか?」そんな疑問から、自由設計の分譲マンション「リアルオーダーメイドマンション」を提案。設計・施工の和建設で培った「お客様との直接対話」の経験を生かし他社には真似のできない〈ビ・ウェル〉にしていきたいと考えている。

当社ではより良い住まいづくりの為に欠かせない建物構造の研究、検証を常々行っています。建物の構造にはまだまだ研究の余地があり日々進歩している中で一企業だけの力ではままなりません。そのため当社では東京理科大学と連携をお願いして行っています。
建物は外力(地震や台風)を極力影響させないようにすることで、より良い状態を長く保つことができます。その方法の1つとして免震構造があります。免震構造は、建物にとって一番の外力である地震力を約1/3~1/5に軽減させることができます。高知では津波の被害も予想されるため津波の影響も極力少なくするように考え、今回は免震層が地下ではなく中間層にある「柱頭免震構造」を採用することにしました。
今回の免震構造の計画に当たり東京理科大学の治教授の監修のもと構造設計を行い、より良い住まいづくりが実現できたと思います。

家族を守り、住まいを守る。地震力を軽減する免震構造。

和建設×東京理科大学
Profile

日本建築学会 学会賞〈技術〉をはじめ、日本免震構造協会 協会賞〈技術賞〉等数々の受賞経歴をもち、地震や火災などの災害被害から建物を守る建築構造技術や建築構造設計のエキスパートとして活躍中。

東京理科大学 高橋治教授

地震による揺れを約1/3〜1/5に軽減
従来構造と免震構造の揺れの違い

地震によって建物が倒壊することを防ぐとともに揺れの影響を極力抑えることを目指し、免震構造を採用。免震構造は、建物下層部に設置した免震材料により、建物に地震の揺れを伝わりにくくした構造です。免震構造では、建物の重量を支えながら、積層ゴム支承などの免震材料が建物に伝わる大地震時の揺れを約1/3〜1/5に軽減させることができます。

従来構造と免震構造の揺れの違い
免震ゴム
アプローチ

静寂と優しさが息づく、迎賓の空間。

都市の喧噪から離れて心を落ち着かせる私邸へとエスコートするエントランスホール。
柔らかな間接照明の灯りがくつろぎを深め、天然石貼りの壁面やグレード感を漂わせるフロアタイルが優美な雰囲気を高めます。
気品ある空間にレジデンスとしての美質を結実させました。

エントランス
※掲載の完成予想図は、図面を基に描き起こしたもので実際とは多少異なる場合があり、今後施工上の理由等により変更になる場合があります。